オルケスタ・デ・ラ・タンゴ

<風組>
vol.03

ライナーノート


1.こねこのワルツ
作詞/加藤光久 作曲/丹後雅彦(初出 1978.5.19)

大学三年の時につくった曲です。創作童謡集では一位だったけれど、なぜかその後はほとんど歌われなくなりました。つくった後に気づいたのですが、メロディーが「ラスト・ワルツ」という曲によく似ています。無意識に真似ていたのでしょうか。原曲もあっという間に終わる短い曲でしたが、今回はさらに短く一瞬で終わります。これもまた楽しいものです。


2.ヒデちゃんのテーマ
作詞・作曲/吉田順(初出 1975紙芝居「宇宙人がやってきた」)

考えてみると、ぺんぺん草作品よりも、この紙芝居作品の方がよく知られているかもしれません。童研の児童館まわりではよく上演されたものでした。だいたい新入生に役が振り分けられたものです。この作品を丹後が三年の時に12月のミュージカルにアレンジして上演しました。その時のアレンジは伊達君。イントロなど、初めて聴いたときはその都会的なセンスにびっくりしたものでした。これぞアレンジの力です。今回はその時の伊達君のアレンジをいただきました。記憶に頼ってのものなので、細かいところの相違はご容赦を。この歌が終わると、ヒデちゃん役の晴美さんが「みんな〜、宇宙人って、いると思う?」と叫ぶのでした。ちなみに宮田さんは吉江君が担当。吉江君は「走り薬」の歌で、素晴らしいパフォーマンスをみせてくれたものでした。


3.あお
作詞/井澤正 作曲/鎌田慶昭(初出 ぺんぺん草1978.9)

井澤君、鎌田君の原宿コンビの作品です。と言っても、この頃井澤君はまだ原宿にはいなかったのかな。珍しく、作詞者本人と別の人の競作となっています。ぺんぺん草を見ると、最初に詞と鎌田君の曲が同時に発表されているので、鎌田君の曲を聴いて刺激された井澤君があとで自作曲を発表したのでしょうか。今回のアルバムでは、だてぽんに井澤君バージョンをお願いし、鎌田君バージョンを丹後が編曲しました。こちらは、ビリーバンバンです。しっとりとデュオで歌い上げてもらえると、美しいのではないでしょうか。もっともアレンジ上はかなり難しい曲でした。けっこう苦労して仕上げたのですが、ストリングスの使い方がまだまだ力不足ですね。詞と曲の素晴らしさで、そのあたりを補ってもらっています。


4.空は大きな動物園
作詞/岐部友信 作曲/中山陽司(初出 ぺんぺん草1976)

伊豆原君から「メグが“もぐらの電車”の楽譜を探しているよ」との電話が来たのが9月19日。すぐメグこと湯山めぐみさん(旧姓岩田)に電話し、楽譜とこれまでのCDを送ってあげることにしました。その際、いろいろと話したのだけれど、彼女は主婦仲間と児童館活動をしているとのこと。童研の曲を歌ったり、歌遊びに使ったりしているそうです。それを聞いて、なんだかとてもうれしくなりました。「春の色」とか、よく歌われているそうです。しかも童研ファーストアルバムをテープにダビングして、主婦仲間で聴いているそうで、これもうれしい話でした。彼女たちにも分けてあげたいから、というので大量のCDを送ってあげました。そんな話をしている時に出てきたのがこの曲。歌に合わせて飾り付けをしたり、いろんな動物が出てくるようにどんどん歌詞を増やしていってるそうです。それを聞き、ぜひこれも入れておこうと思い立ち、すぐさま編曲したのでした。古い曲はどれもそうだけれど、譜面と記憶が微妙に違っています。これが一番困るので、こうやって音にしてしまうとこれがスタンダードとして定着するので、神経を使います。


5.ぐみのみ ひとつ
作詞/みなみのじゅん 作曲/奥田一雄(初出 不明)

かなり古い歌で、作者の方とは面識がありません。確か丹後が三年の時に、伊達君の協力で古い創作童謡の発掘活動を行った際に初めて知ったと記憶しています。心地よい流れのメロディーです。アレンジ上の最初のイメージとしては、オルゴールの子守歌でした。しかしそれではちょっと安易かなと思い、古い木造の小学校の教室で子供たちが歌って演奏している感じを出すことにしました。アコーディオンの音色が想像以上にきれいで自分でもびっくり。こういう使い方をすればいいのかと学びました。「めだかの兄弟」に通じるところもあるけど、だてぽん言うところの「風組・遊園地シリーズ」になっています。DTMの大きな課題の一つが、いかにデジタル色をなくして生の表情をつけるかですが、これは楽器の選び方にも大きなポイントがあります。その意味では少しは前進できたかなと思える仕上がりになりました。


6.エンディングテーマ(1)
作詞/田部井滋 作曲/丹後雅彦(初出 1976ミュージカル「モラッタ王国のお話」)

丹後が1年の時のミュージカル「モラッタ王国のお話」のエンディングテーマ(1)です。このあとに続くエンディングテーマその2が「僕たちの出発」でした。このミュージカルでは、丹後はこの作品と「象さんのテーマ」の2曲を書いています。実はこの曲、つくったのはなんと高校2年の時でした。その頃はなんか適当な歌詞がついていたと思うけれど、メロディーだけ気に入ってたのでとっておいて、このミュージカルの曲募集の時に発表したわけです。加えて、これは丹後が生まれて初めてアレンジというものをやった作品で、ピアノ譜面を書いたのもこれが初めてでした。録音の時は丹後はベースを担当しました。ミュージカルの打ち上げコンパで、ポンちゃんたち2年の先輩女子が赤い顔してこの歌を歌った時は、なんだかうれしかったなあ。そういう意味で、小品ながらいろいろと思い入れ深い作品なのです。今回は、当時のアレンジをベースに編曲しました。イントロなどはそのまんまです。そこに当時は夢の夢だったストリングスをかぶせてみました。随所に「楽園」で勉強させてもらった技をからませてあります。


7.水子地蔵
作詞/割田尊子 作曲/伊達重明(初出 ぺんぺん草1980)

部会で伊達君が発表した時、山口が「さださ〜ん」と叫んだのを覚えています。名曲です。メロディーが実にきれいで、日本人の心に染み入るものになっています。それ以上にすごいのが詞です。よくもまあ、こういう詞をぺんぺん草に、と今にして思うほど、鋭く、心を打つ詞になっています。これはもう加藤登紀子か中島みゆきに歌わせるしかないですね。童研シリーズをアレンジする時、丹後の場合、ぺんぺん草を見ながら頭の中で歌って作業を進めるのですが、いやあ、これはつらかった。なにしろこの詞が頭の中で繰り返しぐるぐるまわってしまうもので、泣きたくなるというか、気が滅入るというか。決して揶揄しているのではなくて、本当にそんな気分だったのです。マイナー系のアレンジは苦手なのだけれど、これは意識して素直で抑え目な編曲にしました。もっとアコースティックでもよかったぐらいです。


8.遠くのきみへ
作詞/田原祐子 作曲/大美賀盛二(初出 ぺんぺん草1979.6.23)

祐子さん、大美賀くんの青春フォーク路線作品です。地味だけど、ほのぼのする作品ですね。祐子さんは、この詞について「青っぽくて恥ずかしい」と話しています。よろしいんじゃないでしょうか。アレンジは、言葉は悪いけれど、70年代風のダサっぽさを出すようにしました。特にドラムなどは。間奏に一部「明日に架ける橋」をいたたいています。さりげなく。


9.タヌキのオヤブン
作詞・作曲/中山陽司(初出 ぺんぺん草1976.6)

個人的にはこれが中山さんの代表作ではないかと思っています。まず詞と曲のバランスがとてもいい。で、その詞がよくできていて、タヌキが腹をたたいて笑ってる情景がものの見事に浮かび上がってくるのですね。特に素晴らしいと思うのは、ストーリー仕立てになっていながら、なぜ二匹が喧嘩したのか、なぜ仲直りしたのかという説明がまったくなく、二匹の心情のみで描いていることです。ストーリー仕立ての歌の場合、つい説明がちになってしまうものなので、心情のみの描写できちんと絵を描いているのがすごいと思ったわけです。アレンジはかなり苦労しました。やはりセカンドアルバムに入れるつもりだったのですが、うまくいかず、今回にスライドです。だんだんにぎやかに仕立てていくのに、生楽器中心で扱うのは、本当に難しい。あー、生ギターをじゃんじゃか鳴らしたいと、何度思ったことか。ギターがしっかり出せるようになったら、丹後のDTM修業も仮免といったところではないでしょうか。


10.あこがれのエルドラド
作詞/田原祐子 作曲/高橋孝夫(初出 ぺんぺん草 1980.6)

セカンドアルバムで伊達君と井澤君のエルドラドを取り上げました。遅れましたが、ここで高橋君のエルドラドを取り上げています。これでエルドラド競作は全部です。これは本当に高橋君らしいメロディーですね。三曲聴き比べると、コンポーザーの個性の違いがわかって面白いものです。
リズムは、ジャングルです。思いきってこうしてみました。ジャングルでも通常よりはいくぶんかテンポを遅くしていますが、いかがでしょう。ベースにはちょっとブラックを入れてみました。


11.ママの子守歌
作詞/中村晴美 作曲/伊達重明(初出 ぺんぺん草1979.4)

セカンドアルバムでは井澤君の「ママ髪」を紹介しました。こちらは伊達君の「ママ髪」です。「おやすみなさいぼうや」路線の完全なブルースです。
いや、しかし、これには悩んだ悩んだ。セカンドアルバムに入れようと手がけてすぐに行き詰まり、何度も何度も書き直しています。その間、他の曲をアレンジしている間もノドに骨がささったような気分で、この曲のことを考えていたのです。たぶん今度のアルバムでも無理かもしれないなあとあきらめかけていた時、ポール・サイモンの新しいアルバムを思いだし、ひょっとしたらドゥワップもありかも、と思いついたのです。やってくいうちにドゥワップはどこかへ行ってしまったけれど、最終的にはこんな感じに仕上がりました。ちょっと意表をついたかな。音源に、ドゥワップ系の「ボンボン」いうものがあればよかったけれど、コーラス仕上げになっています。どんなもんでしょか。


12.子犬よ
作詞/原山尚子 作曲/井澤正(初出 ぺんぺん草1979.1.10)

かなり渋めの歌を取り上げてみました。井澤君の作風の幅広さをよく表している作品だと思います。詞は「はらこ」こと原山尚子さん。今はどうしていらっしゃるでしょうか。彼女は作曲の方でも地味ながらやさしげであたたかい作品をいくつか残しています。アレンジは、タンゴです。それも古いコンチネンタルタンゴではなく、新しいモダンタンゴを意識しています。もっともストリングスが入っているから、邪道かもしれないけれど。本当はピアソラといきたかったのですが、さすがにあの天才の音づくりをなぞるのは、不可能でした。セカンドアルバム制作途中から編曲を始めましたが、当初はもっとゆっくりなワルツでした。それをだてぽんの指摘で、6/8にしてスピードアップ。このような仕上がりになったのです。オルケスタ・デ・ラ・タンゴ・グループで初めての短調曲となりました。


13.コロボックルソング
作詞・作曲/岐部友信(初出 ぺんぺん草1976.4)

丹後が新入生として入部した時の最初のぺんぺん草に発表されました。しゃれてて、かわいらしい歌だなあと思った記憶があります。昔の作品って、確かにとても童謡色が強いですね。アレンジではちょっとひねりまして、アイリッシュ・チューンの要素を入れてみました。コロボックルたちが輪になって楽しげに踊っている感じを出したかったのです。小編成の演奏ですが、本人としてはアルバム中、かなり上位にくるほど、気に入っています。輪になって踊ってるコロボックルが浮かんできたら、大成功。


14.ゆうやけぐも
作詞/たなかまさこ 作曲/山口和彦(初出 不明)

かなり懐かしい歌です。覚えてますでしょうか。ピアノやらストリングスやらを入れたアレンジを途中までやったのですが、ある晩、酔っぱらった頭で突然思いつき、オカリナだけの無伴奏でやってみることにしました。でも、オカリナって、音が重なるとなんなく気持ち悪い。そこでリコーダーをメインにして、オカリナのおかずを加えた無伴奏にしてみました。もっと生っぽい感じが出せればよかったんだけれど。


15.雪の精
作詞/加藤綾 作曲/豊田英里子(初出 1977ミュージカル「森の四季」)

丹後が二年生の時のミュージカル「森の四季」の一曲です。冬を迎え、初雪が降ってくるシーンで使われました。確かこの曲に合わせて雪の精たちが踊ったと記憶しています。はて、雪の精は誰がやったんだっけかな。この曲は、英里子さんのデビュー曲でもありました。アレンジは、ほぼ当時のまま。イントロも同じで、英里子さんの曲が始まる前のセリフにかぶされよう、丹後がつくったものです。ピアノの譜面は英里子さんにお願いしたのですが、その手書きの譜面が手元に残っていたので、今回もそっくりそのまま使わせていただきました。当時、これは実に驚くべきことですが、この曲は作曲者の英里子さん自らがピアノを弾きながら歌ってくれました。よくぞこのピアノを弾きながら同時に歌ったものだと、改めてびっくりしています。間奏では佐野さんのギターのアドリブが入っていたのですが、今回は雪が舞い散る感じを出すために、シンセサイザーに躍らせてみました。


16.風が運ぶもの
作詞/加畠京子 作曲/本郷昌恵(初出 ぺんぺん草1976)

懐かしい歌です。ソングライターとしてのポンちゃんの実力がいかんなく発揮された、まさに名曲と言えるでしょう。さわやかで、心洗われるようなメロディーは、岡村孝子をもしのぐものではないでしょうか。アレンジでは、メロディーの美しさをいかに活かすかに苦労しました。あっさりしているけど、何度かやりなおしています。「楽園」に刺激されてコントラバスに挑戦してみましたが、自分としては今一歩、使い方に納得できていないのが心残り。ぜひカレン・カーペンターに歌って欲しいものです。聴いているだけで春風が感じられます。


17.春
作詞・作曲/伊豆原哲彦(初出 ぺんぺん草1978.7.7)

セカンドアルバムに同名の歌を入れましたが、こちらはまったく違う曲です。作者は伊豆原君。覚えている人は、少ないかもしれないなあ。伊豆原君は「いちご姫」「秋の気配」「かぞえうた」と、代表作がすでにレコード化されていて、しかもミュージカルに割と多くの作品を書いています。そのためぺんぺん草には意外と残っていないのでした。その中でこの小曲を見つけ、アレンジしてみました。
フォーク調のさわやかな仕上がりになっています。けっこう気持ちいいかもしれない。メロディーもきれいだしね。イントロとエンディングのビブラホン、本当はアコースティックギターのスリーフィンガーなのですが、例によってギターはDTMでは本当に難しいのでした。


18.つくしんぼのうた
作詞/小野塚芳恵 作曲/中山陽司

これまた懐かしい歌です。春特集としてここにまとめてみました。アレンジはあくまでかわいらしく、いかにも童謡にしています。もっともそれだけではなんなので、最後にブルーグラスしてみましたが。さらりと聞き流して欲しい感じの仕上がりです。この手のアレンジって、自分なりにいかにも丹後だなあと思ってしまいます。しかし、昔の創作童謡って短い曲が多かったね。


19.あお
作詞・作曲/井澤正(初出 ぺんぺん草1979.1.10)

この曲のみ、伊達君の編曲です。
一度は丹後もトライしたのでしたが、なんとも難しく、伊達君にアレンジを依頼したところ、ものの見事に仕上げてくれました。曲の特徴をうまく生かしたアレンジです。さすがに弦と管の使い方は相変わらずの技。こういうアレンジをすらすらっとやってしまうのだから、だてぽん、恐るべし。これ以上の詳しい解説は、だてぽんのミュージックレビューをご覧あれ。


20.わたしの神様
作詞・作曲/丹後雅彦(初出 ぺんぺん草1980)

これの載った「ぺんぺん草」が手元にないので不明だけれど、確か丹後の童研時代最後の歌です。小椋桂の歌(題名不明)がテレビから流れてきて、その中に「パパの時間を私にください、もうちょっとだけ」というフレーズがあり、これに触発されてつくったものです。今読み返すと、けっこう乙女チックで、気恥ずかしい歌詞ですね。「おやすみなさいを言う前に〜」のメロディーは割と丹後らしくないものですが、けっこう自然に生まれてきました。それに対してサビの部分は、計算してつくっています。結果、「おやすみなさいを言う前に〜」というところが非常に印象的に仕上がり、題名は忘れてもこのフレーズだけはしっかり覚えているという人が多いのではないでしょうか。卒業後もこれはけっこう歌われたみたいで、いつだったか、顔も知らない後輩に「わたしの神様をつくった丹後さんですか」と言われたことがありました。
さて、アレンジですが、当初の思いではヒーリングミュージック風にしようかと考えていました。しかし、聴くとわかるように、今回は割と生っぽい編曲が多くなりました(子犬とかコロボックルとか、ぐみのみとか)。そういう編曲作業を続けていたら、なんだか無性にシンプルでストレートな8ビートが気持良くなってきて。それで結局こういう形にしました。初稿を上げたときは「うーん」と思ったけれど、家で聴きなおしたら曲想とか音の厚みとかが存外によく思えたので、この路線で仕上げることにしました。まあ、作者の自意識が気恥ずかしく反映された編曲と思ってください。何気なく聴き流していると、案外心地いいサウンドだと思います。丹後は自分のことをメロディーメーカーであると思っているのですが、時にはこんなふうにサウンドメーカー的なこともできちゃうのだなと、自分に感心しています。


21.僕の絵本
作詞/武田嘉代子 作曲/鎌田慶昭(初出 ぺんぺん草1978.5.19)

かまぼーこと鎌田君の童研デビュー作。現在の彼を思えば、貴重な歌だと言えます。実はこれ、聴く分にはさらりとしてるけど、とても難しい曲なのです。きれいなメロディーラインと絶妙のシンコペーション。嘉代子さんの詞の世界にぴったりの、きらきらしたイメージが表現されています。実はセカンドアルバム収録の予定でアレンジを始めたのですが、どうにもうまくいきませんでした。なんとなくメリーゴーランドのようなジャズワルツをイメージしていたのです。ところがすぐに行き詰まり、曲のよさがちっとも伝わってこない。それでセカンド収録はあきらめて、しばらく放っておきました。その約二カ月後に再び楽譜を引っ張り出し、最初から全部やりなおしました。「ぐみのみ」直後でオルガンとアコーディオンの音色を活かすことを学んだこともあって、このような感じにしてみました。これに加えてピアノにも歌わせ、そしてストリングスに踊らせてみたわけです。難しかったのはテンポでした。当初はもっとスローだったのですが、思いきって少しアップテンポに。これで舞い上がる感じを出そうと思ったのです。ドラムも途中で少し走る感じにしています。完成した時は、なんとなく一つの壁を越えたような感じがして、とてもうれしかったなあ。えーと、出来には自信あります。いかがでしょうか。


参考までにアレンジした順番を記しておきます。だから何だというわけではないんだけど(^^;)。

風が運ぶもの/ぐみのみひとつ/遠くのきみへ/僕の絵本/空は大きな動物園/モラッタのエンディングテーマ/ヒデちゃんのテーマ/タヌキのオヤブン/子犬よ/コロボックルソング/あお/こねこのワルツ/わたしの神様/水子地蔵/氷の精/エルドラド/ママの子守歌/春/あお(だてぽん)/つくしんぼのうた/ゆうやけぐも


風組アルバムもこれで3作目となりました。今回、他にも入れようと思った曲があるのですが、だてぽんが「残しておいたほうがいい」とアドバイスしてくれたこともあって、全部は消化しきれていません。
これまで童研の、レコード化された曲を除き、50曲以上をアレンジしてCDにしました。ぼちぼちネタが尽きるのではないかと心配される方もいらっしゃるでしょうが、まだまだしばらくは行けそうです。既に次のアルバムの候補曲だけでも19曲、用意できています。まったくもって「童研はソフトの宝庫(byいさわし)」だなあと思っています。次回作は入学式シーズンをめどに完成させたいと考えています。
リクエストがあったら、ぜひお寄せください。
また、できるだけ多くの童研関係者に聴いて欲しいと思っているので「あの人に送って」あるいは「知りあいに上げるからもう一枚ちょうだい」といったご要望は遠慮なくどうぞ。喜んで送らせていただきまます。


メールはこちらまで